ソフィアローズ




バラ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ソフィアローズ移動: ナビゲーション, 検索 この項目では植物について記述しています。その他の用例についてはバラ (曖昧さ回避)をご覧ください。 バラ属 分類 界: 植物界 Plantae 門: 被子植物門 Magnoliophyta 綱: 双子葉植物綱 Magnoliopsida 亜綱: バラ亜綱 Rosidae 目: バラ目 Rosales 科: バラ科 Rosaceae 属: バラ属 Rosa 下位分類群 本文参照 バラ(薔薇)とは、バラ科バラ属の種(しゅ)の総称。一般にはそれらから品種改良で作られた栽培植物を指す。野生のバラはノバラと言われる。薔薇と書いて「そうび」「しょうび」とも読む。 観賞用および香料原料に使われる。観賞用に品種改良されたものは香りの少ないものが多い。茨城県を始とし多くの自治体がシンボルとして指定している。6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。 目次 [非表示] 1 植物としてのバラ 2 人類とバラの歴史 2.1 バラの用途 3 バラの母ジョゼフィーヌ皇后 4 モダンローズの誕生 4.1 ハイブリッド・ティ(HT)系の誕生 4.2 黄色いバラの誕生 4.3 欧米での品種改良の進展 4.4 フロリバンダ系(FL)の誕生 5 「奇跡」のブルー・ローズへの挑戦 6 日本におけるバラ 6.1 近代前 6.2 明治以後 6.3 第2次世界大戦以後 6.3.1 バラ園の造園 6.3.2 切り花の普及 6.3.3 コンテスト 6.4 ガーデニングのブームの中での大衆化 7 バラの種類 7.1 オールドローズ 7.2 モダンローズ 7.3 イングリッシュローズ 7.4 系統別の分類 7.4.1 原種 7.4.2 園芸品種 7.5 花弁の数による分類 7.6 花型による分類 8 バラの品種名になった人名一覧 9 関連事項 9.1 バラ園 9.2 苗木生産者 9.3 日本の育種家と研究家収集家 9.4 外国の育種家と研究家収集家 9.5 音楽 9.6 その他 9.7 慣用句 10 バラの色々 [編集] 植物としてのバラ バラ属の植物は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘があるものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ。ただし、園芸種では大部分が八重咲きである。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生していない。 世界に約120種がある。 そのうちで、園芸植物となっているのは、主として次の8種、およびそれらの交配等で生まれたものである。 Rosa multiflora R. wchuraiana R. moschata R. chinensis R. gigantea R. galica R. damascea R. foetida [編集] 人類とバラの歴史 「ヴィーナスの誕生」(1485年頃、ボッティチェリ画)。生まれたばかりのヴィーナスに、ゼヒュロス(西風)がバラの花を吹き付けている 「ガリア服を着たマリー・アントワネット」(1783年、ヴィジェ=ルブラン画)。手にはバラを持っているバラが人類の歴史に登場するのは古代バビロニアの『ギルガメシュ叙事詩』である。この詩の中には、バラの棘について触れた箇所がある。 古代ギリシア・ローマでは香りを愛好され、香油も作られた。プトレマイオス朝エジプトの女王クレオパトラはバラを愛好し、ユリウス・カエサルを歓待したときもふんだんにバラの花や香油を使用した。 ローマにおいてもバラの香油は愛好され、北アフリカや中近東の属州で盛んにバラの栽培が行われた。クレオパトラと同様にバラを愛した人物に、暴君として知られるローマ帝国第5代皇帝ネロがいる。彼が、お気に入りの貴族たちを招いて開いた宴会では、庭園の池にバラが浮かべられ、バラ水が噴き出す噴水があり、部屋はもちろんバラで飾られ、皇帝が合図をすると天井からバラが降り注ぎ、料理にももちろんバラの花が使われていたと伝えられる。 中世ヨーロッパではバラの美しさや芳香が「人々を惑わすもの」として教会によってタブーとされ、修道院で、薬草として栽培されるにとどまった。 イスラム世界では白バラはムハンマドを表し、赤バラが唯一神アッラーを表すとされた。また、香油などが生産され愛好された。『アラビアンナイト』などやウマル・ハイヤームの『ルバイヤート』にもバラについての記述がある。 十字軍以降中近東のバラがヨーロッパに紹介され、ルネサンスのころには、再び人々の愛好の対象になった。 イタリアのボッティチェッリの傑作「ヴィーナスの誕生」のおいてもバラが描かれ、美の象徴とされているほか、ダンテの『神曲』天国篇にも天上に聖人や天使の集う純白の「天上の薔薇」として登場する。またカトリック教会は聖母マリアの雅称として「奇しきばらの花」(Rosa Mystica)と呼ぶようになる。 [編集] バラの用途 現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いが、他にもダマスクローズの花弁から精油を抽出した「ローズオイル」は、香水の原料やアロマセラピーに用いられる。花弁を蒸留して得られる液体「ローズウォーター」は、中東やインドなどでデザートの香りづけに用いられる。また、乾燥した花弁はガラムマサラに調合したり、ペルシャ料理では薬味として用いる。ソフィアローズ 日本では農薬のかかっていない花弁をエディブル・フラワーとして生食したり、花びらや実をジャムや砂糖漬けに加工したり、乾燥させてハーブティーとして飲用することもある。 [編集] バラの母ジョゼフィーヌ皇后 ジョゼフィーヌのバラの蒐集はバラの品種改良の基礎となったナポレオン・ボナパルトの皇后ジョゼフィーヌはバラを愛好し、夫が戦争をしている間も、敵国とバラに関する情報交換や原種の蒐集をしていた。ヨーロッパのみならず日本や中国など、世界中からバラを取り寄せマルメゾン宮殿に植栽させる一方、ルドゥーテに「バラ図譜」を描かせた。 このころにはアンドレ・デュポンによる人工受粉による育種の技術が確立された。ナポレオン失脚後、またジョゼフィーヌ没後も彼女の造営したバラ園では原種の蒐集、品種改良が行われ、19世紀半ばにはバラの品種数は3,000を超え、これが観賞植物としての現在のバラの基礎となった。 [編集] モダンローズの誕生 [編集] ハイブリッド・ティ(HT)系の誕生 HTの人気品種、鮮やかなピンクが特徴のマヌウメイヤン1867年にフランスのギョーがハイブリッド・パーぺチュアル系の「マダム・ビクトル・ベルディエ」を母にティ系の「マダム・ブラビー」を交配し「ラ・フランス」を作出し、これがモダンローズの第一号となり、品種改良が一層進むことになった。「ラ・フランス」が冬を除けば一年中花を咲かせる性質は「四季咲き性」と言われ画期的なものであった。英国のベネットはこれに追随し、ティ系「デボ二エンシス」とハイブリッド・パーペチュアル系「ビクトール・ベルディエ」を交配し、「レディ・マリー・フィッツウィリアム」を1882年に作り出し、これを新しいバラの系統として「ハイブリッド・ティ」系と命名。ベネットの新品種は整った花容から交配の親として広く利用されていった。 [編集] 黄色いバラの誕生 モダンローズ第1号「ラ・フランス」当時のハイブリッド・ティ系には純粋な黄色の花はなかった。そこで、黄色のハイブリッド・ティ系の品種を作り出すことが課題とされた。1900年にフランスのドュシェが「アントワーヌ・ドュシェ」の実生に原種の「ロサ・フェデダ(ペルシアン・イエロー)」をかけあわせて「ソレイユ・ドール」を作出。黄バラ第1号となった。しかし「ソレイユ・ドール」は「四季咲き性」がないので、一層の改良が加えられ1907年には四季咲き性の「リヨン・ローズ」、さらに1920年には完全な黄色のバラ「スブニール・ド・クロージュ」を完成させた。ドイツのコルデスは「スブニール・ド・クロージュ」の子の「ジュリアン・ポタン」から1933年に「ゲハイムラート・ドイスゲルヒ(ゴールデン・ラピチュア)」を作出。これが今の黄色のバラの親である。 [編集] 欧米での品種改良の進展 ドイツのコルデスは黄色ののみならず赤バラの改良に尽力。1935年に「クリムゾン・グローリー」を作り出し、これが後世の赤バラの品種改良に広く利用されることになる。英国では1912年に「オフェリア」を発表、花容、芳香に優れるだけでなく実をつけ易いことから、多くの品種の親になる。このようなヨーロッパでの品種改良は第二次世界大戦で中断。品種改良の中心は戦火に見舞われないアメリカ合衆国に移る。1940年にラマーツが「クリムゾン・グローリー」から「シャーロット・アームストロング」を作り出し、フランスのメイアンの「アントワーヌ・メイアン」がアメリカで「ピース」と名づけられ1945年に売り出された。「ピース」は大きな花をつけることから、「巨大輪」とよばれ品種改良に利用されるともに、戦後のバラの流行を作り出すことになる。 フロリバンダの品種の一つ「アンバークイーン」。一枝に房に花をつける [編集] フロリバンダ系(FL)の誕生 デンマークのポールセン兄弟が従来ある「ドワーフ・ポリアンサ系」の花を大きくし、北ヨーロッパの寒さに耐えれる品種の作出しようとしていた。1911年にポリアンサ系の「マダム・ノババード・レババースル」とランブラー系の「ドロシー・パーキンス」をかけ合わせ「エレン・ポールセン」を作り出し、続く1924年にはポリアンサ系の「オルレアンローズ」とハイブリッド・ティ系「レッドスター」の交配で「エルゼポールセン」「キルステンポールセン」などを出し、「ハイブリッド・ポリアンサ系」と命名された。これを受けてアメリカのブーナーなどが改良を続けこの系統は「フロリバンダ系」と命名される。さらにドイツのコルデスが1940年に「ピノキオ」を発表。ブーナーがこれに追随して「レッド・ピノキオ」「ラベンダー・ピノキオ」を発表しこれがフロリバンダ系の完成と言われる。その後フロリバンダ系の改良は色の多様性を求めることに重点がおかれ1944年にはドイツのタンタウが「フロラドラ」、1949年ブーナーが「マスケラード」を、1951年にコルデスが「インデペンデンス」が作出。新しい系統であるが「フロリバンダ系」は切花ではスプレーバラとして利用されるため多くの品種が作り出されることになり、またハイブりッド・ティとの交配も試みられ、益々多様性を強めている。 [編集] 「奇跡」のブルー・ローズへの挑戦 「青いバラ」はオールド・ローズの「カーディナル・ド・リシュリュー」などが「青のバラ」として知られていた。しかし、純粋な青さを湛えたバラを作り出すことは世界中の育種家の夢であり、各国で品種改良競争が行われた。1957年アメリカのフィッシャーが「スターリング・シルバー」を出し、「青バラ」の決定版といわれた。しかし、競争はやまず、1957年にはタンタウが一層青い「ブルームーン」を発表。それにコルデスが「ケルナーカーニバル」を出し、フランスのメイアンは「シャルル・ドゴール」を発表と熾烈な品種改良競争を展開。 日本でも、青いバラに対する挑戦は盛んで、今日までに数多くの品種が生み出され、世界でも注目を浴びている。2007年現在、一般的な交配による品種改良で、最も青に近いとされる品種は、岐阜県の河本バラ園が2002年に発表した、「ブルーヘヴン」が有名で、色は銀色に近い薄い水色をしている。従来の"青っぽいピンク"とは、一線を画す、画期的な品種といえるだろう。なお、中部国際空港の開港式典にも飾られ、「セントレア・スカイローズ」の名で親しまれている。 サントリーフラワーズの遺伝子改良により誕生した「青いバラ」は、青いバラ (サントリーフラワーズ)の項を参照。 [編集] 日本におけるバラ 日本で作出されたバラの一つ「朝雲(あさぐも)」 [編集] 近代前 日本はバラの自生地として世界的に知られており、品種改良に使用された原種のうち3種類は日本原産である。 古くはバラは「うまら」「うばら」と呼ばれ、『万葉集』にも「みちのへの茨(うまら)の末(うれ)に延(ほ)ほ豆のからまる君をはかれか行かむ」という歌がある。『常陸国風土記』の茨城郡条には、「穴に住み人をおびやかす土賊の佐伯を滅ぼすために、イバラを穴に仕掛け、追い込んでイバラに身をかけさせた」とある。常陸国にはこの故事にちなむ茨城(うばらき)という地名があり、茨城県の県名の由来ともなっている。 このように日本人にはゆかりのある植物といえる。 江戸時代には身分を問わず園芸がはやったが、バラも「コウシンバラ」「モッコウバラ」などが栽培されおり、江戸時代日本を訪れたドイツ人ケンペルも「日本でバラが栽培されている」ことを記録している。また与謝蕪村が「愁いつつ岡にのぼれば花いばら」の句を残している。 また、ノイバラの果実は利尿作用があるなど薬用に利用された。 紫雲(鈴木省三 1984作、大輪・四季咲き HT) [編集] 明治以後 このように日本人にゆかりのある植物であるが、バラがいまのように「花の女王」として愛好されるようになるのは明治以降である。 明治維新を迎えると明治政府は「ラ・フランス」を農業試験用の植物として取り寄せ青山官制農園(いまの東京大学農学部)で栽培させた。馥郁とした香りを嗅ごうと見物客がしばしば訪れたので株には金網の柵がかけられたという。 まだ、バラは西洋の「高嶺の花」であった。 その後、バラが接ぎ木で増やせることから、優秀な接ぎ木職人のいる、東京郊外のさいたま市の安行や京阪神地域の郊外宝塚市の山本で栽培が行われるようになった。 バラは皇族、華族、高級官僚といったパトロンを得て、日本でも徐々に愛好され始め生産量も増え始めた。 大正から昭和のころには一般家庭にも普及し、宮沢賢治が「グリュース・アン・テプリッツ(日本名:日光)」を愛し、北原白秋の詩にもバラが登場している。 第二次世界大戦で日本でもバラの栽培より野菜の栽培が優先され、生産が停滞する。 [編集] 第2次世界大戦以後 しかし、戦後すぐの1948年には銀座でバラの展示会が開かれた。さらに1949年には横浜でバラの展示会が開かれ、そのときにはアメリカから花を空輸して展示用の花がそろえられた。 鳩山一郎や吉田茂などのバラの愛好は、戦後日本でのバラの普及に大いに貢献した。このように戦後の高度成長の波に乗り、バラは嗜好品として庶民にも普及していき、日本でも品種改良が行われるようになった。また、鉄道会社が沿線開発の一環として、バラ園の造営を行うようになり、各地にバラ園が開園された。 [編集] バラ園の造園 バラの価格が安くなり、一般に普及し始めたとはいえ、花の観賞を楽しむことができるのは、庭を持つ比較的裕福な家庭に限られていた。そのため、私鉄各社は沿線開発の一環として、バラ園の造営を沿線に行い、利用者の増加を図ることになった。 その嚆矢は京阪電鉄であった。同社は戦前から枚方市で菊人形の展示などをおこなっていた。キクが秋の風物であるなら、春の風物として独自のバラ園でのバラの展示をし集客を計画した。同社は「東洋一のバラ園」の造園をぶち上げ、当時、日本人ではただ一人の英国園芸協会会員で、バラの導入や品種改良で実績のあった岡本勘治郎をバラ園造営の監督に迎え、「ひらかたばら園」を開園するに至った。その後社名が京阪薔薇園になる。 [編集] 切り花の普及 日本ではバラは花卉としてはキク、カーネーション、とならぶ生産高があり、ハウス栽培で年中市場に供給されるようになった。ソフィアローズ [編集] コンテスト バラが戦後急速に一般に普及し始めると、ハイブリッドティの花のできばえを競うコンテストが盛んに行われた。これはキクの品評会と同様に栽培技術を競うものであり、大いに栽培技術の向上につながった反面、「喧嘩花」と呼ばれるほど、熾烈を極め、栽培家の間で喧嘩や絶交という事態まで発生した言われる。 [編集] ガーデニングのブームの中での大衆化 その一方で最近ではガーデニングの流行などで、オールドローズなどが植栽素材に再び注目を集め、多くの人に愛好されるようになった。 [編集] バラの種類 イングリッシュローズの名花「グラハム・トーマス」。オールドローズの花容に黄色の花色は画期的であったバラの分類方法は定まったものがなく、以下に示すのは一例である。 [編集] オールドローズ 1867年に発表された「ラ・フランス」より前の品種をいう。野生の原種であるワイルドローズを含めるが、含めない場合もある。主な系列としてガリカ、ダマスク、アルバ、ケンティフォリア(センティフォリア)などがある。優雅な花形に豊かな香りが特徴である。オールドローズには一季咲きの品種が多い。 [編集] モダンローズ 「ラ・フランス」以降のハイブリッド・ティー系、フロリバンダ系など。現在一般的に見られるもので、主として四季咲き性、華やかな花形と色彩が特徴である。 [編集] イングリッシュローズ 1969年にデビッド・オースチンが発表した、オールドローズとモダンローズの特徴を合わせ持つシュラブ(半つる性)のモダンローズである、*なお新たな系統が出来た訳ではない。国際登録ではシュラブローズで登録してある。 このほか、樹形によってブッシュ(立木)、シュラブ(半つる性)、クライミング(つる性)などに分類する方法もある。また小型のものはミニチュアローズといわれそのコンパクトさは多くの人々を惹き付けている。花の形には、剣弁高芯咲き、ロゼット(多芯)咲き、カップ(盃状)咲き、一重咲き等その形状別に分類がなされ、バラを選ぶ際の重要な要素となっている。 [編集] 系統別の分類 [編集] 原種 原種・栽培原種 Species ヨーロッパの原種 原種の一つロサ・カニナロサ・アルバ(Rosa alba ) ロサ・カニナ(Rosa canina) ロサ・ガリカ(Rosa gallica) ロサ・キナモメナ(Rosa chnamomea )ソフィアローズ ロサ・ケンティフォリア(Rosa cettifolia) ロサ・スピノシッシマ(Rosa spinosissma) ロサ・ウィクライアナ(Rosa wichuraiana) ほか 中近東の原種 ロサ・フェティダ(Rosa foetida) ロサ・フェティダ・ビコロール(Rosa foetida bicolor ) ロサ・フェティダ・ペルシアナ(Rosa foetida perciana) ロサ・フェイシコアナ(Rosa feicikoana) ロサ・ダマスケナ(Rosa damascena) モダンローズの典型、「パパ・メイアン」中国の原種 コウシンバラ(Rosa chinensis) ナニワイバラ(Rosa liviegata) ロサ・ギガンティア(Rosa gigantea) ロサ・プリムラ(Rosa primula) ロサ・ムルガニー(Rosa mulluganii) ロサ・セリカナ・プテラカンサ(Rosa sericana pteracantha) ロサ・ユゴニス(Rosa hugonis) ロサ・バンクシアエ・ルテア(Rosa banksiae lutea)(モッコウバラ) ほか 日本の原種 イザヨイバラ(Rosa roxburghii) サンショウバラ(Rosa roxburgii 'hirthua' ) タカネイバラ(Rosa aciculaisis nipponensis) ノイバラ(Rosa mulitiflora) テリハノイバラ(Rosa wichuraina) ハマナス(Rosa rugosa) 英:Japanese Rose, Rugosa Rose サクライバラ(Rosa uchiyamana) モリイバラ(Rosa jasminoidesu) フジイバラ(Rosa fujisanesis) ほか 北米の原種 ロサ・キネモエメア(Rosa cinemoemea) ロサ・ニティダ(Rosa nitida) ロサ・カリフォルニア(Rosa california) ロサ・ヴィルギニアナ(Rosa virginiana) ロサ・パルストリス(Rosa palustris) ほか 品種改良に使用された原種 ロサ・ムルティフローラ(ノイバラ)(Rosa mulitiflora) ロサ・ウィクライアナ(Rosa wichuraiana ) ロサ・キネンシス(Rosa chinensis) ロサ・ガリカ(Rosa gallca) ロサ・アルバ(Rosa alba) ロサ・ダマスケナ(Rosa damacena) ロサ・ケンティフォリア(Rosa centifola) ロサ・フェティダ(Rosa foetida ) ロサ・モスカータ(Rosa mosscata) ロサ・ギガンティア(Rosa gigantea) 以上11種 [編集] 園芸品種 オールドローズ - 1866年以前に作出された園芸品種 オールドローズは優美な花立ちは魅力である(写真は「スブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」) ガリカ ハイブリッド・ティの名花「イングリット・バーグマン」。剣弁高芯咲きである アルバ(Alba) ケンティフォリア(Centifolia) ダマスク(Damask) ガリカ(Gallica) ブルボン(Bourbon) ノワゼット(Noisette) ティ(Tea) チャイナ(China) モス(Moss) ポートランド(Portland) ポリアンサ(Polyanyha) ランブラー(Rambler) エグラテリア・ローズ(Eglanteria Roses) ハイブリッド・ミセラネアオス(H.Macrantha) ハイブリッド・パーペチュアル(H.Perpetual) ハイブリッド・ムスク(H.Musk) ハイブリッド・モエシー(H.MoyesiiI) ハイブリッド・センパビエレン(H.Semperviren) ソフィアローズハイブリッド・ムルティフローラ(H.Multiflora) モダンローズ- 1867年以降に作出された園芸品種。 ハイブリッド・ティ(Hybrid Tea) フロリバンダ(Floribunda) ミニチュア(Miniature) つるハイブリッド・ティ(Climbing Hybrid Tea) つるフロリバンダ(Climbing Floribunda) つるミニチュア(Climbing Miniature) つる(Climbing) シュラブ(Shrub) イングリッシュ・ローズ(English Roses)(シュラブに分類される) 修景用(Landscape Roses) ハイブリッド・コルデシー(H.Kordesii) など [編集] 花弁の数による分類 Cocktail コクテール(カクテル)一重咲きながら華麗さが人気のつるバラ つるバラの「サリー・ホルムズ」。原種を親に持つ、一重咲きである一重咲き 半八重咲き 八重咲き [編集] 花型による分類 平咲き カップ咲き ロゼット咲き クオーター咲き ポンポン咲き 剣弁高芯咲き 半剣弁高芯咲き 丸弁抱え咲き イングリッシュローズ「アブラハム・ダービー」。ロゼット咲きである [編集] バラの品種名になった人名一覧 アメリカ合衆国 エイブラハム・リンカーン ジョン・F・ケネディ ロナルド・レーガン バーバラ・ブッシュ マリア・カラス ケーリー・グラント クリス・エバート イギリス ヴィクトリア ウィリアム・マウントバッテン=ウィンザー エリザベス2世 チャールズ皇太子 ダイアナ オードリー・ヘプバーン ウィリアム・モリス ガートルード・ジェキル…20世紀初頭のイギリスの有名なガーデンデザイナー フランス ジャンヌ・ダルク ルイ14世 リシュリュー ナポレオン・ボナパルト ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ シャルル・ド・ゴール カトリーヌ・ドヌーヴ ピエール・ド・ロンサール フレデリック・ミストラル クリスチャン・ディオール フィリップ・ノワレ ビクトル・ユゴー ジャック・カルティエ モーリス・ユトリロ ドイツ ヘルムート・シュミット ヘルムート・コール ヨハン・シュトラウス イタリア ジーナ・ロロブリジーダ…女優 オルソーラ・スピノーラ…トリノ近郊に有名なバラ園を所有 オランダ ベアトリクス ベルギー ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ モナコ グレース・ケリー カロリーヌ・ド・モナコ ステファニー・ド・モナコ ギリシャ ナナ・ムスクーリ スウェーデン イングリッド・バーグマン イラン・ペルシャ ウマル・ハイヤーム 日本 美智子皇后 皇太子妃雅子 敬宮愛子内親王 宣仁親王妃喜久子 雍仁親王妃勢津子 寛仁親王妃信子 黒田清子 [編集] 関連事項 世界バラ会議 日本ばら会 ピンクパンサー (バラ) ピンクグルーテンドルスト [編集] バラ園 北播磨余暇村バラ園(兵庫県)荒牧バラ公園 - 数々のバラの品種を生み出した兵庫県伊丹市にある西洋式庭園 靱公園 大阪中之島公園 花フェスタ記念公園 河津バガテル公園 兵庫県立北播磨余暇村公園 国営越後丘陵公園 [編集] 苗木生産者 イタミ・ローズ・ガーデン 京成バラ園芸 京阪園芸 杉山バラ園 広島バラ園 村田ばら園 ローズ・オブ・ローゼズ [編集] 日本の育種家と研究家収集家 鈴木省三 平林浩 岡本勘治郎 柴田正 寺西致知 寺西菊雄 小山内健 河合伸志 小林森治 [編集] 外国の育種家と研究家収集家 デヴィッド・オースチン ("English" roses) ポール・バーデン, Old Garden Roses and Beyond http://www.rdrop.com/~paul/, The Uncommon Rose ピーター・ビールズ グリフィス・バック, professor of horticulture at Iowa State University from 1948 to 1985, hybridized nearly 90 rose varieties. Buck roses are known for disease resistance and winter hardiness. ソフィアローズトム・キャルスウィークスローズ社のバラの育種家、9つの「オール・アメリカン・セレクション賞」を受賞。 ポール・ケスム Conard-Pyle Co. (スター・ローズ) ルドルフ・ゲスヴィンド (1829年 - 1910年)オーストリア・ハンガリー帝国の人 fr:Jules Gravereaux ジャン=バプテスト・ギヨー メイアン ルドルフ・ムーアシークオイア・ナーセリ―を営む。ミニチュアローズの専門家。 Jean Pernet, pere ジョセフ・ ペーター・ダッチャー イギリスでは、バラの国立コレクションの違う分野がデヴィッド・オースチン、ピーター・ビールズによって維持され、王立ローズ・ソサエティは、それらを、1900年以前のシュラブローズを維持したモティスフォント修道院と、コレクション維持したバーミンガム植物庭園大学とともに「ヨーロッパのバラの歴史」と規定されている。 In France, close to the city of Lyon Odile Masquelier’s Old Roses collection and private Garden - La Bonne Maison in La Mulatiere 69350 メイアン家 デルパール社 コルデス家 タンタウ家 デヴィッド・オースティン ジャック・ハークネス ハークネス社 フライヤー社 マックグレディ社 ポールセン社 デルパール社 デ・イルスター社 [編集] 音楽 南国のバラ(ヨハン・シュトラウス2世のワルツ) 薔薇の騎士(リヒャルト・シュトラウスのオペラ) バラが咲いた(浜口庫之助作詞・作曲) 薔薇架刑(ALIPROJECTのアルバム) アテネの白いバラ(ナナ・ムスクーリの大ヒット曲) [編集] その他 ロゼット - 八重咲きのバラの花びらのような配列のこと。 ソーン - (Thorn;バラの棘) 静岡県静岡市清水区 - (旧・清水市、日本一のバラの生産量を誇る。) 鹿屋市 - 鹿児島県の都市。「ばらのまち」として丘陵地にバラ園を設置しており、西日本一の規模を誇る。 シトクロムP450 - (青い花に必要な色素を作る酵素) 薔薇戦争 ジベルばら色粃糠疹 - 皮膚疾患の一つ 静岡県島田市 - 「ばらの丘」という地名がある 大地真央 -(芸能生活30年を記念して「DAICHI MAO」というバラが作られた) 西武ドームイベント - 『国際バラとガーデニングショウ』 ベルサイユのばら 牡丹と薔薇 - テレビドラマ 薔薇族 - この雑誌のタイトルからバラが男性同性愛の象徴とされることもある。 つくばエクスプレス - 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線(旧称:常磐新線)の名に因んで、石岡市で開発されたバラの品種。 向井千秋 - 宇宙でバラを開花させ、持ち帰った(宇宙バラ)。2003年4月、宇宙バラの枝から挿木により育てられた4株が埼玉県川口市に贈られ、川口市内のバラ園で育てられ、11月11日に川口SKIPシティ・科学館に植樹された。川口緑化センター(樹里安)にある。 [編集] 慣用句 ウィキクォートにバラに関する引用句集があります。慣用句「青いバラ(the blue rose)」神の祝福または、不可能の意 慣用句「under the rose」=秘密の意 慣用句「Run for the roses」=ケンタッキーダービーの意 きれいなバラには棘がある:外見が美しいのに気を取られると危険な目に会う事がある

「バラ」(2007年7月23日 (月)13:11 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』。 ソフィアローズ